まるでモネの絵画な美しさ
「時計の芸術作」そんな称号を与えたくなるような、非常に素晴らしい雰囲気を持った懐中時計です。
文字盤というキャンバスに描かれた絵画であるかのように、ゴールド・ピンク・緑のデザインと色合いが本当に素晴らしく、見ているだけで感動を覚えるものです。
文字盤のデザインについては、これは1つの芸術作。
この色合いは同じ時代に活躍した「睡蓮」で有名なフランス印象派の画家・クロードモネの優しい色使いを彷彿とさせるもの。
まるで昔の物語に描かれている優しい微笑みを浮かべる少女のよう、そんな上品で優しくかつ美しいデザインが本当に印象的です。
ただただ置いて眺めておくだけでも価値のあるものでしょう。
また時計のケースの素材も金無垢であり、当時としてもとても貴重なもの。
珍しいことはもちろん、隙の無い作りも素晴らしく、表裏のデザインについても申し分ありません。
またサイドにも非常に細かな模様が施されていて、これだけのケースを作り上げることも現代では不可能といっても過言ではないでしょう。
ケース外側の美しさはもちろん、時計を開いていただいてつい微笑みが浮かんでしまう時計というのは本当に希少です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
本当に全体的に品のある時計で、光をかざしてみえる文字盤は神々しいほど。
そこに優しい微笑みを浮かべる少女が立っているかのような、そんな色使いとデザインです。
色使いからは女性に使っていただくのが良いかと思いますが、ここまできれいな時計なら男性でも女性でも芸術品として持っていただけるものです。
ここまできれいな時計は本当に1点もの。
時計を開いてみるたびに感動を覚えていただけるものでしょう。
状態
普段はまったく見えない箇所ですが、文字盤の5時外側の縁に表面上に非常に小さな欠けがあります。
ただ年代を考えるとまったく問題ではない程度で、見えないことからも気にしていただく点ではありません。
希少性
デザイン・色使いはまさに芸術品。
このようなデザイン自体そして醸し出す雰囲気自体が非常に珍しいもので、さらに金無垢である点でも貴重なものです。
贈り物
全体の雰囲気や作りからも、贈り物として間違いなく喜んでもらえる1点です。
備考
–