銀無垢アンティーク懐中時計チェーン銀とローズ色の玉装飾

アンティークらしい細やかさが光る

アンティーク時計には、その時代に作られたアンティークのチェーンが良く似合います。
それは同じ時代の同じ技術を用い、その実物に合わせて作られていたことから。
作風も相通じるものがあれば、歳月を経た風格も同じ様に備わっています。

このチェーンは、西欧で培われたデザインを備えた１点。
アンティークらしい雰囲気の良いデザインを持ち合わせ、作りも立体的かつ繊細。
立体感のあるローズ色の部分を小さな球体で２つ作ることで、ジュエリーのような輝きも表現されています。
程よい長さで程よい幅と大きさという実用性を備え、装飾の美しさや色の組み合わせという雰囲気の良さを楽しんでいただける１点です。

懐中時計を合わせていただくなら、中型から大型の銀の懐中時計がお勧め。
チェーンにしっかりと幅があり、かつ立体的な部分もあることから、一つひとつのパーツが少し大きめです。
小型の懐中時計に合わせると、少しアンバランスに感じられる面があります。

１９００年頃の同年代に作られている銀の懐中時計には、ケース本体は銀ですが、ケース枠をローズゴールドで彩っているものがあります。
もしそのような懐中時計をお持ちであれば、色と素材としてはとても良く合う組み合わせ、時計とチェーンで一対を成すような組み合わせを作っていただけます。

店主のワンポイントと評価

総合評価　A+

★★★★★

同系の銀のチェーンとしては少し短めですが、ポケットまで程よい長さで、自然に垂らしてちょうど良い感じのものです。
中には長すぎるものがありますが、ポケットでジャラジャラとした感じが出てしまいますので、このくらいの長さが使いやすいもの。
デザイン的にも凝った作りで、かつ豪華すぎない・上品に着こなしていただけるのもお勧めできるポイントです。

状態　A+

★★★★★

特記事項はありません。

希少性　A

★★★★★

銀製のチェーンといえばシンプルな作りのものが多いのですが、その中にあっては少し特殊な作りのものになります。

贈り物　A

★★★★★

デザイン的にも状態としても申し分ありません。
シルバーとローズ色の組み合わせは、銀時計にとても良く似合います。