アンティーク懐中時計チェーングリフォンの銀飾り付き【1911年頃】

英国らしさ溢れた雰囲気の良いチェーン

銀の飾りだけを見ていただいても、その雰囲気の良さに魅了される１点。
１００年以上前のものですが、それほどの昔だからこそ作られた、精細に作り込まれたデザイン。
飾り自体は銀製ですが、メッキで金色に仕上げられているもので、周りの青い色合いともとても良く似合っています。
グリフォンや中央から突き上げた腕に持たれた剣まで、非常に細かく仕上げられていることが写真からも見ていただけると思います。

またチェーン自体も特別なもので、チェーンの端には３つの装飾が施されていて、その作り込みもとても綺麗な仕上がり。
三つ又に分かれている部分の繋ぎの飾りにも、小さな装飾が施されています。

チェーンの太さはやや太めで、とてもしっかりとした作り。
チェーンの太さやデザイン、そして飾りの大きさから色合い・作り込みまで、とても良く似合った統一感がある雰囲気の良さも魅力。
金色のアンティーク時計に合わせていただくには、本当に映える１点であることは間違いありません。

懐中時計を合わせていただくなら、飾りの大きさやチェーンの太さから、中型から大型のサイズがお勧めです。
小型の懐中時計を合わせることもできますが、飾りの装飾自体が抜きん出ていますので、飾りの存在感に時計が埋もれてしまいます。
飾りは銀無垢で英国製、１９１１年頃のものです。