昔の形を少し気軽に
懐中時計時代の趣きのある作りを持った、同じ輪が連なった懐中時計チェーンです。
デザイン的な奇をてらわず、定番で使い勝手の良い姿をしているもので、初心者の方にお勧めしたい使いやすさがある作りです。
同じ輪が連なっているデザインは、拡大してご覧いただくと、少し込み入ったような印象を受けますが、着けていただいた姿では、輪の繋がりというよりは、一本のシンプルなチェーン。
着けていただいた姿も本当に定番中の定番ともいえるもので、チェーンの作りとしては、現代でも比較的見られるものであると思います。
素材がメッキですので、少し色落ちをしているところも見られますが、それだけに気軽に使っていただきやすいもの。
アンティークな姿を持ちながら、かつ程よい使い勝手があるもので、懐中時計にチェーンを着けてみようとお考えの方には、お試しという形でも着けていただきやすいものだと思います。
懐中時計を合わせていただくなら、小型から中型程度までがお勧めです。
店主のワンポイントと評価
総合評価
すでにチェーンをいくつかお持ちの方にはお勧めは致しませんが、デザインや状態、色味やサイズとしても、入門編にもってこいの1本だと思います。
メッキだからといって悪いものではなく、素材自体もしっかりとしたもので、金色系の懐中時計の色合いにもとても良く合います。
飾りも英国・ヨーロッパの昔の定番の飾りのひとつで、雰囲気としてもなかなか良いものです。
状態
8本の足のうち、1本だけ先端の玉が欠損しています。
補修して取り付けることはできますが、欠損が1つだけでメッキ素材ですので、補修せずにそのままの形で販売をさせていただいています。
メッキ部分が薄くなっている箇所がありますが、全体的に良い状態のものです。
希少性
デザイン的に同じものとなると、すぐには見つからないものです。
贈り物
しっかりとした作りの良いもので、デザイン性もあります。
贈り物としては、懐中時計と合わせていただいてセットとして贈っていただくのに、お値段的に合わせていただきやすい1点だと思います。
備考
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