銀無垢懐中時計チェーン 豪華な三連のアンティーク飾り 【1880年頃】 （販売済み）

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商品のご紹介

「最高のアンティーク」。
その称号が相応しい、そしてそれ以外の称号が見つからないような逸品であり傑作。
このチェーンが織りなし放つその風格と雰囲気は、これこそ最高の銀のチェーンを求める方が、その理想とする形と姿でしょう。
これをアンティークと言わずに何をアンティークと呼ぶのかという、それほどの作りの良さが光る銀の飾り。
そしてこだわりにこだわり尽くしたチェーンの素晴らしさ。
それぞれが個別ではなく、それぞれが組み合わせの妙を見せるのも、最高と呼ぶに相応しいものです。

懐中時計を着こなす品のある紳士。
その中でもこだわりにこだわり抜くことができた人のみが持つことができた、そしてそのような方の手元にあってこそその真価を伝え得るという、正真正銘の最高のアンティークといえる懐中時計チェーンです。
まったく手が抜かれていない、チェーンの端から端までに行き渡る、息を呑むような作り手のこだわりの連続。
チェーンを手に取って、端からゆっくりと眺めてみても、その終わりまで感動しきることができる最高の１点だと言える本当に作りの良いものです。

チェーンの作りの特別さは言うに及ばず、それぞれが銀無垢チェーンの最高のデザインと装飾を備えているもので、ただ写真を見るだけでもその特別さが伝わってくるもの。
最も特徴的なものは、ベストに合わせた時に正面にくる先端の飾り。
３つの連なった足のある飾りが非常に繊細でありながら、その連なりから最高の存在感を示し、さらにその上にそれを束ねる特殊な飾りを配し、さらにそれらを全て綺麗に受け流し雰囲気的な統一感を作り出す、吊るした時に三角形になる２本の細い鎖。
それぞれが特殊な飾りでありながら、まったく違和感が無く織りなすように価値を高め統合されているのは、作り上げた職人の技量と経験からくる計算され尽くした見切りの上手さ。
にこの部分だけを取ってみても、それ自体がアート・芸術作品であるといえるでしょう。

チェーン本体にしても本当に抜きが無い傑作で、Ｔ字バーも非情に細やかな装飾とデザイン性が込められたもので、チェーンの中ほどにある大小３つの玉飾りにしても、それぞれが繊細でこの１つひとつが芸術品。
中央の飾りは一回り大きくとって、そこに模様を施すという念の入れよう。
３連の玉飾りに３連の足のある飾り、同じように見えても、それぞれ２つが同じで１つは違う。
玉飾りは真ん中のものがやや大きく飾りが施してあり、足のある飾りも真ん中のものだけやや大きく、上部のデザインも他の２つとは違います。
３つのうちの１つだけに特殊な模様や加工が施されているという点は、これは良く見なければわからないながらも、この３連という点へのデザイン的な統一点。
すべて同じものであれば面白くない、３つのうちの１つを変えることで、デザイン的にまったく隙のない作りになっています。

本当に素晴らしい傑作・逸品で、国内の博物館にはまず無い、西欧の時計を扱う博物館に並ぶような希少品。
大きな飾りながら、ここまで素晴らしい飾りとチェーンであれば、これを見せない手はないという、まさに見せるための・そして懐中時計とチェーンをとことんまで楽しんでいただくためのチェーンです。

このチェーンに合わせていただくなら、中型以上でできれば大型の懐中時計でしょう。
それもこれほどのチェーンに合わせていただくのであれば、このチェーンに負けない逸品ものであるべきです。
大型の最高の銀時計、メーカーなり作りであるなり、手に取って人に見せるのに、このチェーンに負けてしまうものであってはいけないものです。

店主のワンポイントと評価

総合評価　S

風格と作りともに素晴らしいアンティーク品。
チェーンが醸し出す風格たるや、このチェーンに敵うものはなかなか無いという本物の逸品。
博物館に飾ってあるほどの作りの素晴らしさ、出来の良さ・デザインの良さは、他に並ぶものがありません。

状態　S

年代ものですから若干の使用感こそありますが、これ以上のものが望めないほど素晴らしい状態です。
にこれだけの品物でここまでの状態であることが稀で、これ以上を求める方には、アンティークはお勧めしません。

希少性　S

本当に希少なもので、年単位でも入荷するかどうかわからないほどの希少品です。

贈り物　S

写真をご覧いただいただけでも、このチェーンの持つ品の良さや作りの良さは伝わってくるはず。
実物の作りは平面的な写真ではなく、さらにしっかりと厚みや立体感があり、細やかな細工は本当に細部に渡ってまで精巧で、アンティークとしては最高の１点です。
贈り物としてお勧めできないはずがない、贈られた方も恐縮してしまうほどの素晴らしい１点です。

備考

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