渋さが光る銀無垢アンティーク懐中時計チェーン勲章【1868年頃】

商品のご紹介

「アンティークの１００年もの」とそう聞いたイメージそのまま。
古びた感じや色そして傷が、長い時を経た証であるかのように、独特の雰囲気を醸成しています。

銀は長い時を経ると、銀特有の黒ずんだ色合いに変わっていきます。
この色は本当のアンティーク・長い年月を経たものでしか出ません。
アンティークをアンティークのまま。古さをそのまま良さとして身に着けたい方にお勧めしたいのがこのチェーンです。

軍関係のメダルであろう飾りと、それに合わせたかのような大胆で力強い作りのチェーン。
そして渋すぎるほどの色合い。
全てが合わさって１つの作品となっているかのようです。

この独特の雰囲気を放つチェーンに合わせていただくなら、大型の同じ色合いの銀無垢の懐中時計、もしくは銀かニッケル等の軍用時計が最も良く似合います。
チェーンは１８６８年製の英国製、飾りはホールマークが無いためわかりませんが、おそらくチェーンよりも若干新しい年代のものだと思われます。

店主のワンポイントと評価

総合評価　A

このチェーンをお勧めするのは、渋さやアンティーク独特の風合いのお好きな方。
雰囲気と貫禄すら漂う風貌は、ジーンズなどカジュアルな雰囲気にもとても良く合います。
また軍装を収集されている方、軍用時計を集められている方は、それらにぴったりと合わせていただける１品です。
洗練された感はもちろんありませんが、この無骨な感じこそがこのチェーンの魅力でしょう。

状態　A

飾りの中央・球面になった部分に少しへこんでいる箇所があります。
またチェーン・飾りともに、全体に銀特有の経年による表面の変色が出ています。
この商品については、傷や変色等をあえてアンティークの味としてそのままにしています。
磨くことでシルバーの輝きや軽いくぼみは戻せますが、そのままの色合いと状態で楽しんでいただくことをお勧めします。

希少性　A

少し変わった形のチェーンですが、銀製のチェーンではあまり見ない物ですが定番の１つ。
希少性という評価は下げてはありますが、このような形の飾り、全体的な色合いや雰囲気の出方は、まず同じ商品を探すことができないものです。
そういった点を考慮すれば、希少性という意味では同じものはまず手に入りません。

贈り物　A

古さや渋さに共感していただける方への贈り物としては、とても味のあるものでお勧めです。