美しい特別なアンティーク
ステンレス製でモダン・メタリックな腕時計、スマートウォッチ等、昔に比べると腕時計という選択肢が増えました。
しかしながら、それを身に着けたところで、何か物足りない・ちょっと合わないと思われる方も多くいらっしゃるのが現状。
昔のように純粋な時計メーカーも、どのメーカーも同じような時計でちょっと元気がなかったり。
この服に合わせるなら、今のこの気分に合わせるなら、この場所に着けていきたいのは。
そう思った時に、現行の新しい時計では、ちょっとどうかな?と考えるシーンが多いのではないでしょうか。
そういった時に良く似合うのは、そんな「これ」「今」という思いに応えられるのが特別なアンティーク時計。
特に「このために」そういったスタイルで作られた時計は、使う人・場所を選びこそしますが、自分の思い入れにぐっと素直になれる、心地よく着けてもらえる特別品。
このロンジンの腕時計も、そんな想いに寄り添ってくれる1点かと思います。
ダイヤモンドが手元を彩る宝飾時計
この腕時計は、写真をご覧頂くだけでも、そのコンセプトが伝わるような1点。
とても上品そしてエレガント、同じような言葉でも、その2つが似合うデザインと作り。
時計のケースとバンドは14金製で、時計とバンドを合わせると50個ものダイヤモンドが鏤められています。
時計の上下の2石は少し大きめのダイヤモンドになっていて、腕元をキラキラと輝かせるとても存在感のある1点。
文字盤も小さなサイズではありますが、全体の銀色に合わせて、一部のインデックスや針が黒になっています。
店主のワンポイントと評価
総合評価
この時代の豪華な作りの腕時計で、ケースはもちろんバンドにもダイヤモンドを鏤めた宝飾時計と呼ばれるタイプ。
腕時計ではありますが、豪華なジュエリー・ブレスレットという感覚で、指輪には宝石がワンポイントになるように、このブレスレットには時計がワンポイントになってデザインとして完成していると言えるでしょう。
腕に着けた写真も掲載させて頂いていますが、この時計自体が腕の細い方用ということもありますが、マネキンの手自体が人の手と比べると大きく作られていて、時計を通すことができませんでしたので、腕の上に置かせて頂く形になっています。
ご購入の前に腕回りの長さをご確認ください。
状態
特記事項はありませんが、拡大した写真でなんとか見えるくらいかと思いますが、12時(黒い四角いインデックス)の上にわずかに黒い筋があります。
非常に小さなものですので、写真で拡大してわかる程度で、実物ではほとんどわからない程度です。
希少性
まったく同じものとなると入手の難しいものですが、バンドとケースにダイヤモンドを鏤めたデザインとなると、デザイン的には完成されたもので類似しているものはあります。
贈り物
素材にしてもその外観にしても、とても上品で豪華なもの。
腕時計とジュエリーの親和性の良さがわかる、贈り物にもとてもお勧めの1点です。