古きを温めてお洒落に
当たり前のように身に着けられていたカフス、紳士のお洒落を楽しむアイテムの1つ。
ただ古くから伝わる伝統や習慣が無くなるごとに、現代では有り難い、当たり前ではないものの1つになりつつあります。
しかしながら、それではやはり面白味がないというもの。
正装とまではいかないまでも、ちょっとした小物にこだわりを込めて着こなす、そんな発想が現代には似合います。
このカフスは100年ものの英国製。
当時の紳士がこういったカフスを身に着けて、お洒落に歩いているさまを想像するだけで楽しくなっていただける1点かと思います。
カフスの彫りもアンティークならではで、現代のどのブランドにも当てはまらない、自分だけのこだわりを楽しんでいただける作りになっています。
店主のワンポイントと評価
総合評価
英国紳士のジュエリーで、キラッと光るシャツの袖が非常に特別なもの。
デザイン性の違い、細いチェーンで繋がれている対になっているところなど、アンティークならではの作りが楽しめます。
アンティークでは、赤味を差した色合いのものが多いのですが、こちらはイエローゴールドです。
状態
特記事項はありません。
希少性
このカフスが作られた当時に、当たり前に身に着けられていたもので、小さいものですので、同系のものがないわけではありません。
贈り物
贈物という意味では、現代の品とは全く違い、存在感やデザイン性・違いなどを楽しんで頂ける1点としてお勧めです。
ただ現代のカフスとは大きく作りも違いますので、その点をご考慮頂く必要があります。
備考
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