懐中時計を魅せるもう1つのこだわり
お気に入りの懐中時計をポケットに入れ、最高のチェーンを取り付ける。
懐中時計を身に着けて楽しむという意味では、まさに贅沢の中の贅沢と呼べる大人の楽しみ方。
ではその次は無いのかというと、実はまだ大切な部分が残されています。
懐中時計のチェーンをベストに留めて、そして懐中時計をポケットに入れるわけですが、常時ベストの前に見えているもの。
これにこだわらない手はありません。
そしてこの部分にこだわったのは、実は懐中時計が使われていた昔、その当時からのこと。
今でこそ、懐中時計を使う人自体が少なくなり、依頼主のわがままを聞いてもらえるようなお店も無くなりましたが、そこにこだわるために「作る」ということは、昔はごく一般的なこととして行われていたことなのです。
豪華にかつ王道に仕上げたジュエリー仕様のT字バー
そこで当店でご提案をさせていただきたいのは、とことんまでこだわってみたT字バー。
せっかく懐中時計を、チェーンをしていることを見せるのであれば、どこまでも豪華に見せるのも究極の楽しみ、まさに道を究めた楽しみであると言えるでしょう。
一般的なT字バーを一回りも二回りも大きくとり、かつその形は昔の形を踏襲しながらも、バー自体に様々な装飾を施し、まるで懐中時計との婚約指輪であるかのように宝石を鏤めた逸品。
形にもデザインにも、そしてジュエリーとして輝くことを求めた、懐中時計を身に着けるという点で、行き切った一つの形を作り上げました。
お勧めの使い方としては、懐中時計のチェーンに繋いでいただいて、ベスト前に見せていただくものです。
ただ本当に仕上がりと見栄えの綺麗なものですので、ネックレスの飾りとしていただいても、非常に綺麗で映えるジュエリーにもなります。
海外では、このT字バーをネックレスとして、身に着けられている女性の方も多くいらっしゃいます。
店主のワンポイントと評価
総合評価
アンティークにも、ごくまれに見られる豪華なデザインと作りを踏襲しました。
バーだけでも眺めておきたくなるほど、非常に綺麗な作りです。
70石の宝石を鏤め、それを彫りとデザインに組み込むことで、宝石の輝きはもとより、中央と左右を立体的にかつ彫りによる陰影によって、さらに豪華に上品な仕上がりになっています。
状態
ご注文をいただいてお作りする、受注製作品になります。
希少性
市販されていない、当店でデザインした特別品です。
贈り物
ベスト前で輝く様は、本当に驚くほどに綺麗なものです。
ただ贈り物としては、非常に豪華で綺麗なものであるため、贈られる方に「身に着けていただけるもの」であることを、ご存じの上贈られることをお勧めします。
備考
ご注文をお受けしてお作りする、オーダーメイド品になります。
素材や宝石をご変更いただいたり、一部デザインを変えたり、まったく違うデザインのT字バーもお作りできます。
料金や費用など、詳しくはお尋ね下さい。