商品のご紹介
アンティークの金時計に合わせるには、やはりチェーンもアンティークの金無垢を選びたい。
お気に入りの時計を手にして思うことは、この時計ととことん楽しんでいくならば、時計に合わせるチェーンにも妥協せず、気に入ったものを合わせたいという、究極ともいえるこだわりです。
他人が聞けば贅沢すぎるような希望ともいえますが、それはきっとご自身に置き換えていただければ、その思いも実は十分にご理解いただけるはず。
お気に入りのスーツを仕立てて、靴はそのままで良いですか?そう、時計とチェーンもそんな感覚なのです。
特に懐中時計とチェーンは、スーツよりも長く、ずっと使い続けていくもの。
そうなると、あとから買い足すというよりも、最初からお気に入りのものを長くお使いいただくほうがお得です。
このチェーンは、アンティークでは名前の知られている「フリーメイソン」の飾りが取り付けられている金無垢チェーンです。
知る人ぞ知るという形でありデザインですが、それこそが長い歳月を経たアンティークならではのものであり、謎めいた名前が受け継がれてきた所以に趣を感じ、それをまた受け継いでいくところが楽しみの1つでもあります。
チェーン自体は金無垢の定番のスタイルというデザインではありますが、やや細めのチェーンでもあり、フリーメイソンの飾りと良く合うサイズのものです。
両翼に伸びるように広がるチェーンは、これも懐中時計が見せるものであった当時の大きな特徴。
ベストの前に取り付ければ、両側のポケットにチェーンが伸び、片側には懐中時計、そしてもう片側には、小物や鍵巻きなどが取り付けられる作りになっています。
ベスト前に下がるフリーメイソンの紋章、そして金のチェーン。さらに懐には金時計を忍ばせる。
懐中時計と一緒に、謎めいた魅力も見せることができる、面白味のあるチェーンであるといえるでしょう。
懐中時計を合わせていただくなら、やや細めのチェーンですので、サイズ的には小型から中型程度まで。
シンプルなデザインで、フリーメイソンの飾りが引き立つような作りですので、金時計であれば、デザインなどを気にしていただく必要はないでしょう。
飾りとチェーンともに素材は9金無垢で、フリーメイソンの飾りは1906年頃の英国製、チェーンも作りなどから同様に同じ頃の年代の作りだと思われます。
店主のワンポイントと評価
総合評価
主役は合わせる時計で、チェーンは名脇役という立場。
チェーン自体はシンプルなデザインですが、それだけに飽きが来ずに長く使っていただけるものです。
シンプルなだけに、身に着けた時に、フリーメイソンの飾りが引き立つというのも、このシンプルさによるものでもあります。
状態
特記事項はありません。
希少性
状態としても良いものであり、人気のあるフリーメイソンの飾り付き。
100年以上経ったものとして、素材や作り・飾りの特殊性としても希少なものです。
贈り物
チェーンの素材や作り、状態としても贈り物としてお勧めできる良いものです。
フリーメイソンという特殊性はありますが、好きな方には人気のあるものです。
アンティークらしい飾りとして楽しんでいただけるものでもあります。
備考
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