ひと目でわかる別格の懐中時計
この商品ページをご覧頂いたお客様は、この時計の写真にぐっと引き込まれたのではないでしょうか。
1枚の写真からだけでも、その違いがはっきりとわかる・格の違いが明確に作りに現れている懐中時計。
この華やかさそして特別さこそ、アンティークの醍醐味と言えるものでしょう。
懐中時計のケースに施された、19個の真珠をあしらった立体的な花模様。
アンティークとしてもジュエリー的な要素としても、非常に優れたデザイン。
ケースそのものの厚みは約10ミリほどですが、真珠の部分を含めると、この花模様の装飾部分と真珠で4ミリもの高さがあります。
小さな真珠に中央に大粒の真珠を配したもので、デザインとしてもとても立体感がある作りになっています。
それ以外の装飾部分も秀逸で、ケースのほぼ全面にわたって細やかな彫り。
時計の側面にも、そして蓋を開いた時の文字盤の周りの縁の部分にもコインエッジ。
また真珠の反対側の面にも、その対となるような綺麗な花が描かれていて、全体に渡ってとても丁寧な仕事が見て取れます。
時計の顔である文字盤も美しく
時計の外側が秀逸で素晴らしいのはもちろんのことですが、この時計は蓋を開いてもにんまりさせてくれます。
時計の顔である文字盤には、綺麗な金を使った装飾が施されていて、5分毎のインデックスには赤く光るルビー。
そしてアンティークだからこそ、アンティークならではの、豪華な形をした長針・短針・秒針の組み合わせもこの時計を彩る魅力。
時計の蓋を開くと、まるで美術品のような文字盤を眺めることができ、そこには豪華な真珠をあしらった装飾部分も同時に見ることできる。
なんとも贅沢な作りの時計ではないでしょうか。
店主のワンポイントと評価
総合評価
現代からは考えることができないような、そんな素晴らしい技法・装飾を詰め込んだ珠玉の1点。
ひと手間もふた手間もかけ、技術や時間も惜しみなくつぎ込まれている、そしてそれを実際に見ることができる・手に取ることができるのがアンティークのたまらない味わい。
100年以上も昔にどうやって作られたのだろう、そしてどういった方が持っていたのだろうかと、そんな想像をすることも楽しくなるような懐中時計。
家宝のように受け継いでいくのもよし、お使い頂いて眺めて頂くのもよし、また飾ってもその美しさが際立つ1点です。
状態
特記事項はありません。
希少性
ご想像に難くない、なかなか手に入らない特別品です。
贈り物
「アンティーク懐中時計」というその言葉以上の価値のある1点。
贈り物としても喜んで頂けないはずがないという特別品です。
備考