ロンジンの金無垢アンティーク腕時計 【1956年頃】ダイヤモンド4石

こういう形の時計って良いね

銀色の１４金無垢の上品な作りのアンティーク時計。
年代的にいえば昭和レトロといった年代になりますが、デザインに味のある時計です。
四角形をベースにした形ですが、上下の装飾がちょっと長く特殊で４つのダイヤモンドも鏤められています。

メーカーもスイスの高級時計メーカーの一角である、歴史あるロンジン。
風防（ガラス）部分は、ちょっと丸い筒型のようになっていて、時計にデザインまた雰囲気的な統一感を出しています。
シンプルなデザインではありますが、使い勝手が良い・こういう時計っていいなと思わせてくれる良い雰囲気があります。

店主のワンポイントと評価

総合評価　A

時計のデザインが非常に華やかになった１９４０年代、その頃から昭和時代にかけて、レディースの腕時計というとこういった小さなサイズの上品なデザインが周流でした。
この時計もそういった時代の流れを良く汲んだ、アンティークらしく上品な１点。
色味としてもシルバーで統一されていて使いやすく、紐タイプのバンドは当時としては主流ですが、現代ではこういった形もとても新鮮に感じて頂けるものだと思います。
紐の色を変えて自分流にアレンジして見たり、使い勝手の良さや楽しみのある１点かと思います。

状態　A+

特記事項はありません。

希少性　A-

当時としては主流の小さなサイズですが、まったく同じデザインとなると入手は難しくなります。

贈り物　A

とても上品な色合いとサイズで、合わせて頂きやすいスタイル・デザインだと思います。
現行品の新しい時計は、大きなサイズやメタリック・メカという雰囲気ですので、上品な場に合わせる１本として素敵な贈り物になるかと思います。

備考

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