美しくストーリーある十字架
写真をご覧頂いただけでも、きっとはっと息を呑むような感覚を覚えられるのではないかと思います。
さすがに作られた時代が時代だけに、そこに用いられた技術や技法、職人のその技の違いに驚かれるのではないでしょうか。
言うなれば、アンティークのこの時代であったからこそ、それを持つ方そして作り手の想い、費用をかけ時間をかけ丁寧に作られた逸品だと言えるものです。
十字架の何段にも重なるような、その立体性を高めるデザイン。
美しい装飾、そして程よいサイズ感。
持つ人だけが持てる、こだわりの18金無垢の素材は、100年以上の時が経っても、その長い歳月を感じさせないほどの美しさを見せています。
サイズ感にしても程よいサイズで、小さな十字架のように見えても見えなくてもよいように着けるものではなく、これはしっかりと見せるために着けて頂きたい1点。
裏側には1888年5月11日の御聖体拝領の記念と刻まれており、フランスのよほどの大切な人に対して作られたもの、もしくは寄与の大きかった方へ贈られたものではないかと思われます。
いずれにしても、たった1つの1点物であることは間違いないものでしょう。
店主のワンポイントと評価
総合評価
写真をご覧頂いてもお分かりいただける通り、非常に繊細で美しい作り。
葉の装飾やその下地の部分にもこだわりだらけで、中央の真珠のアクセントも素晴らしいもの。
現代のジュエリーと比べても、その美しさは群を抜いています。
状態
特記事項はありません。
クロスに合わせるアンティークの金無垢ネックレス等、ご希望がありましたらお取り寄せ可能です。
希少性
まず同じものは手には入らない、非常に希少な1点です。
贈り物
十字架としてご覧頂いても装飾性などから綺麗なものですが、ロザリオに合わせるもの・ペンダントトップと言われれば、これだけ魅力的なものもありません。
キリスト教関連のものですので、贈る方を選ぶものですが、これほど美しい贈り物もないでしょう。
備考
–