ルビーとダイヤの組み合わせ
ブリリアントカットのダイヤモンドに完璧な形、百貨店に並ぶ寸分違わない現代の指輪。
どのブランド・メーカーも、似通ったものに見えてしまいませんか?
デザイン性という意味では、アンティークだからこそという「金額」では測ることのできない面白さがあります。
自分の好きなデザインで、自分の好きな宝石・誕生石、色合い・並びと、自分だけの個性を楽しむことができる。
この指輪も100年以上が経っている本物のアンティーク。
時代とともに失われてしまったデザインだからこそ、現代でその特別さが光ります。
店主のワンポイントと評価
総合評価
この時代では1つの定番のデザインですが、現代から見るとデザイン性の違いが際立ちます。
合わせられているダイヤモンドにしても、現代であればブリリアントカットのほぼ一択ですが、昔ながらのカットというのもまた面白いもの。
一見してすぐにわかる・見せて楽しんで頂くのはもちろんのこと、アンティークの箱に収まった指輪を見て楽しむというのも、こういった年代物ならではの楽しみ方です。
状態
特記事項はありません。
希少性
同年代の英国製の指輪としては、1つの定番というデザイン。
無いものではありませんが、金自体の価値の高騰などで地金にされてしまうことも増えていますので、年々少なくなっているものではあります。
贈り物
18金という素材自体も高価なもので、デザインも可愛らしく、100年物のアンティーク。
贈物としてもお勧めですが、常時着ける指輪ということで、贈られる方の好みを聞いて頂くことをお勧めします。
備考
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