着物に懐中時計を合わせてみませんか?
時代が進む中で見直されているのは、古いながらも昔ながらの良さ。
着物にこだわられる方、そして作務衣など気軽に着られるものから始められる方。
昔の日本の良さも見直されています。
ですがそんな和装からのぞくのは、最近の大きなモダンな腕時計。
ちょっと似合わないと思われたことはありませんか?
そこまでこだわられるなら、時計も和装に合わせて、懐中時計というのはいかがでしょうか?
袖を引っ張って腕時計を見るよりも、懐や袋から取り出した懐中時計を見ている姿のほうが、よほど絵になるのではないでしょうか?
彫りと雰囲気の美しい100年物
このエルジンの懐中時計は、作られてからすでに100年以上が軽く経過している年代物。
時代で言えば19世紀、すでに3世紀を経た完全な「アンティーク」。
懐中時計にも色々とありますが、世代的に前のものになると、この時計のようにケースに施されている装飾も非常に見事なもの。
見る者の心をつかむといっても過言ではないでしょう。
この時代のものならではの、素晴らしい銀のケースに陶製の文字盤、そしてブルースチールの針。
ケースに至っては、本当に見事なもので、蓋の周りの装飾そして側面のコインエッジと、見ていて飽きさせない引き込まれるような魅力があります。
持ち運びにもちょうど良いサイズで、かつ程よいサイズ感・大きさも楽しんでいただけるものです。
店主のワンポイントと評価
総合評価
色々な意味で、とても「整った」懐中時計だと言えるでしょう。
サイズや雰囲気などの調和がとても良く、バランスの良いスタイル。
ケース装飾が美しいことはもちろんですが、時計を開いて頂いた時の時計の顔も、このケースの作りにとても良く似合っています。
持って楽しんでいただけることはもちろんですが、懐から出す自分の姿を想像するだけで、持ち歩く楽しみが間違いなく増える・外に出ることが楽しくなる時計です。
状態
特記事項はありません。
裏蓋の内側には、1974年に両親から娘へ、そして1991年にも贈り物とされた旨が刻印されています。
こうして何度も贈り物とされているのは、この時計の際立つ美しさによるところでしょう。
希少性
ここまで綺麗で雰囲気の良いものは、非常に珍しいものです。
贈り物
銀製で落ち着いた雰囲気の懐中時計ですので、色々な場面で活躍してくれるもの。
書斎などの机に飾っていただくだけでも、その価値が伝わるというものです。
贈り物としても非常にお勧めの1点です。
備考
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