1つで四役・心ゆくまで楽しむティファニーの金時計
アンティーク時代の面白さが詰まった、ティファニーの18金無垢のアンティーク時計。
一点でなんと、懐中時計・腕時計・ネックレスそしてブローチと、ジュエリーの主役である四役をこなす姿はまさに名俳優。
懐中時計と呼ぶべきか、それとも腕時計と呼ぶべきか。
時計そのもの自体も、すでに100年以上が経った貴重品であり、かつとても個性や当時の装飾技術が込められた特別品。
その時計を、そのまま懐中時計としてお楽しみいただくもよし、上下にこの時代の特別なアンティークバンドを取り付けて腕時計としても良し。
懐中時計用のネックレスを合わせて、アンティークらしさが光るネックレスとして。
そしてさらには、当時の懐中時計用のブローチに合わせて、豪華なブローチとしても楽しめる。
NHKの大河ドラマ「いだてん」にお使いいただいた、当店の懐中時計用のネックレスをこちらの記事でご覧いただけますが、当時高価であった時計を、様々な服装や場所で楽しんでいただけるように、とても趣向を凝らした1点です。
<大河ドラマ・いだてんにお使いいただいた時計の記事へ>
金にロイヤルブルーと素晴らしい職人技
時計としては、まさに「伴侶」「相棒」と呼ぶに相応しい1点。
それぞれのシチュエーションに合わせて、服装に合わせて、懐中時計・腕時計・ネックレスそしてブローチと、好きなようにそのスタイルを変えることができる。
アンティークとしては、それだけでも楽しく、これ以上の楽しみもないというほど、とても贅沢な使い方ができる時計です。
そのような作りとして特別な形を持ちながら、時計自体も18金という素材に負けない魅力を備えているところが、これまた素晴らしいところ。
時計の顔である文字盤は、まさにアンティーク時代のその魅力をたっぷりと注ぎ込まれたまさに美術品。
陶製の艶のある文字盤には、金のドット模様がほどこされ、ティファニーの名前そして数字のインデックスはロイヤルブルー。
時計の針もまた特別なもので、この時代ならではのアンティークの豪華な針。
そしてケースの裏には、アンティーク時代の美しい彫りが施されています。
アンティーク時計としては、作りや美術的な素晴らしさを持つことはもちろん、時計を使う楽しみが広がるもので、持つことが楽しくなる特別な1点です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
時計のそれぞれの特徴も美しいものですが、ネックレス・腕時計など、それぞれの形としても、とても綺麗な時計だと感じていただけるはず。
懐中時計をご検討ですか?それとも腕時計ですか?
それなら、1つで四役をこなせる、このティファニーのアンティーク時計はいかがでしょうか?
4つのスタイルが楽しめることから、長くお使いいただけることはもちろん、時計として違う姿で飾っていただくのも、とても趣きがあります。
同じ方とお会いしても、また違った姿を見せられる。
「この前お会いした時と同じ時計なんですよ」なんて、そんな会話も弾む、アンティークならでは魅力が詰まっています。
ネックレス・腕時計バンド・ブローチは、それぞれこの時計のセットではありませんが、時計の下部をご覧いただくと、ただの時計の作りでないことがお分かりいただけるはずです。
腕時計初期であるこの時代に、懐中時計として、また腕時計としても使うことができるように作られたもので、セットになっている特別なバンドを合わせることで、腕時計としても使われていたものです。
この当時の楽しみ方を再現するべく、その当時の特殊で特別な腕時計バンド・ネックレス・ブローチを合わせました。
状態
特記事項はありません。
希少性
ティファニーの特別な作りの金時計で、それだけでも非常に希少な1点です。
贈り物
時計そのものとしても、18金に豪華な文字盤を持つ時計で、希少かつ美しい時計として、贈り物としてとてもお勧めできる1点。
かつそれだけにとどまらず、懐中時計もしくは腕時計という1つの用途だけでなく、色々な使い方ができる点でも非常にお勧めできるものです。
プレゼントとしていただく際に、このようなセットで贈ること、贈られることに、とても価値を感じていただける特別な品です。
備考
ネックレス・ブローチ・腕時計への付け替えは、それぞれ簡単にご自身で行っていただけます。
ネックレスは先端にクリップがありますので、それを懐中時計を提げる輪に引っかける形で取り付けます。
ブローチは、ブローチの裏側に懐中時計を提げる輪を通す部分がありますので、そちらを通していただきます。
ブローチをピンで服などに留めて、落ちないように安全のためのロックが掛かる部品が付いています。
腕時計のバンドは、バンドの先端をそれぞれ時計の上また下の穴に通して留めます。
通す際に留める部品を押し込む形になり、穴にバンドの先端を通したあとはその部分が元に戻り、外れるのを防止する作りになっています。