懐中時計を飾って楽しむ
1900年頃を題材にした洋画をご覧いただくと、そこに現れる優雅な姿の登場人物たち。
年季の入った色づきをした机に座り、雰囲気のある書斎が写る。
そんなイメージの場所にその雰囲気が合う、懐中時計用のアンティークスタンドです。
作りやデザイン自体がアンティークならではのもので、実物はもちろんのことながら、どこから撮っても写真映えをする美形。
アンティークらしい作りと年季を経た色合い、そしてまるで美術品のような雰囲気とたたずまい。
しっかりとサイズのあるもので、机に飾っていただくと、お気に入りの時計と合わせて、ついついそこに目が行ってしまうほどの存在感を持っています。
時計を飾っていただくだけでなく、チェーンや鍵巻きなどを、スタンド下部の受けに収めていただけるという点で、実用的でもあります。
合わせていただく懐中時計としては、小型から中型程度のものまで。
大型の懐中時計でも、スタンドとのバランスや収納できるサイズという点では合いますが、時計のサイズ・厚みによっては、フックに懐中時計のリングを通すと、懐中時計の下部とスタンドの受けの部分が当たることがあります。
フックにリングを通した状態で、スタンドの受けの部分までは6.5cmほどですので、リングの上部と懐中時計の底辺がその範囲内である必要があります。
店主のワンポイントと評価
総合評価
単にスタンドとして見ていただいても味のあるものですが、デザインに勢いがあって、ポジティブな印象を与えてくれるものでもあります。
飾ってそして見てと毎日楽しむものであれば、気持ちに作用するものであることも、アンティークをお選びいただく一つのポイントだと思います。
状態面も非常に良くて、ご自身で飾っていただいて楽しんでいただくのはもちろん、他の人にも見せたくなる雰囲気の良さがあります。
状態
特記事項はありません。
経年によるごく軽い程度の変化はありますが、素材と年数を考えれば、まったく気にしていただくものではありません。
希少性
懐中時計そのものに比べると、スタンド自体の数は圧倒的に少なくなります。
同じデザインや作りのもので、かつ状態の良いものとなると、入手が難しいものです。
贈り物
スタンドの作りとしても良いのですが、懐中時計のサイズをあまり問わずに掛けていただけるのも、贈り物としてお勧めできる大きなポイント。
お持ちのコレクションを、日によって掛け替えていただきやすく、状態面でも非常に良いお勧め品です。
備考
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